『週刊少年ジャンプ』で連載されていた人気漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』が、28年ぶりに完全新作でアニメ化されることが発表されました。
本日(2019年12月21日)開催中の『ジャンプフェスタ2020』スクウェア・エニックス内のブースイベントで判明しました。
2020年秋に放送予定とのことです。
CGとアニメ作画のハイブリッドで表現し、東映アニメーションが制作します。

特報映像とアニメ公式サイト
アニメ公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/tv/dai/
アニメ公式Twitter:@DQ_DAI_anime
『ダイの大冒険』とは?
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(ドラゴンクエスト ダイのだいぼうけん)』は、監修:堀井雄二、原作:三条陸、作画:稲田浩司による漫画作品。
人気RPG『ドラゴンクエストシリーズ』の世界観・設定を元にした作品で、ストーリー自体は本作オリジナルであり、ゲーム作品との接点はありません。
1989年から1996年までの間の7年間に渡り、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』として『週刊少年ジャンプ』にて連載されました。単行本は全37巻。
また、1991年10月17日から1992年9月24日までテレビアニメが放送されました。全46話。
【あらすじ】
魔王ハドラー率いる魔王軍と勇者率いる勇者パーティの戦いは、勇者パーティの勝利で終わり、魔王の配下であったモンスターも魔王の支配から解き放たれ、世界に平和が訪れた。
それから十数年後。モンスターが平和に暮らす怪物の島・デルムリン島で唯一の人間である少年ダイは、鬼面道士のブラスに育てられながら、ゴールデンメタルスライムのゴメちゃんを始めとする友達のモンスターたちと共に平和に暮らしながら、勇者になることを夢見ていた。
ある日、ゴメちゃん以外の島のモンスターたちが凶暴化。辛うじて理性を保っているブラスは魔王が復活したことを察する。そこに勇者の家庭教師を名乗る謎の人物アバンとその弟子の魔法使いポップが現れ、島をマホカトールで覆い、モンスターたちを魔王の支配から救った。魔王を倒し、平和を取り戻すべく、ダイはアバンの指導を受けて、秘められた力を開花させていく。
世間の反応
- 子供のの頃はへたれのポップが大嫌いだったんだけど、去年かな?漫画喫茶でたまたま読んでみたら、ポップの良さが理解できたね。いつまでも読める素晴らしい作品だと思うわ。
- 完全新作ってどういう意味?ストーリーも含めて全部作り直すの?それとも絵だけキレイに作り直す感じ?もうちょっと詳しく!
- 前回?と言うか昔のはTBSの都合のせいで中途半端に終わってしまったが、今度は1年以上かけてもいいから、キレイに終わらせてほしいな。
- リメイク希望作品のランキングでは必ず上位に来てたけど、まったくそういう話がでてこないから、権利とかの関係で不可能なんだろうなと思っていたけど、いまごろキター!!!
- ちょっと前に映画化されてた5のくそ作品なんか作らないで、はじめからこっちに力をいれとけばよかったのにね。
- すごくうれしいけど、結構不安でもあるな。この前のドラクエ5の映画みたいに、名作を駄作にされる可能性がないわけじゃないからさ。誰が監督やるのか知らないけど、うまいことやってくださいね。
※忖度なしで許可をもらった意見を掲載しています。
あとがき
まだまだ先のことですけど、やはり気になりますね。
声優は……多分代わりますよね。
ダイを演じていた藤田淑子さんも亡くなられていますし。
他にもストーリーがどうなるかなど。
すごく気になりますが、続報をおとなしく待つことにします。

©三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会 ©SQUARE ENIX LTD
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