『ドラえもん0巻』がバカ売れ!

ドラえもん0巻 漫画

23年ぶりの新刊ということで、発売前からすごく話題になっていたドラえもん0巻ですが、記録的な売れ行きを見せているようです。

完売するお店も多数出てきており、入荷待ち状態の店舗が増えてきています。

この反応に出版元の小学館は発売前から2回重版していましたが、さらに大重版を決定しました。

ごきげんよう、テリヤキでおま。表紙の絵柄が懐かしいですね。懐かしいと言っても、自分が生まれる前から連載されていたわけですが。

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累計発行部数は25万部を突破

この大重版で4刷となり、0巻の累計発行部数は25万部を突破しました。

現在品切れしている店舗には、12月9日以降に重版分が順次届く見込みとのことです。

担当編集からのコメント

「発売と同時に、みな様から大きな反響が伝わってきて我々も感動しています。予想以上の反響で、手に入れづらい方もいらっしゃるようですが、必ずお届けできるよう対応していますので、楽しみにお待ちください。
 『ドラえもん』久々の新刊ということで手に取られた方も多いと思いますが、特別収録の”創作秘話”「ドラえもん誕生」では、当時、藤子・F・不二雄先生がいかにして、ゼロから作品を生み出されたかが描かれています。そのもがくような苦労と喜びを、ぐっと身近に感じてもらえたらうれしいです!」

『ドラえもん0巻』について

『ドラえもん』は、小学館の「よいこ」「幼稚園」「小学一年生」「小学二年生」「小学三年生」「小学四年生」という雑誌6誌の1970年1月号で連載がスタートしました。そのため、各雑誌の対象読者別に描き分けられた6種類の第1話が存在しますが、てんとう虫コミックス第1巻には「小学四年生」版を、加筆・修正したものが収録されています。

 今回、ドラえもん50周年を記念して発売が決定した「0巻」には、その6種類の第1話を当時の掲載時ほぼそのままに収録し、読み比べができる形となっています。

 また、「0巻」には、「ドラえもん 伝説の予告ページ」も当時の状態で収録しています。これは、『ドラえもん』連載開始号の前号に掲載する予告ページの締切までに藤子・F・不二雄先生が作品のアイデアを思いつかず、「出た!」というフキダシで主人公の姿を描かずに告知したものと言われています。

 加えて、藤子・F・不二雄先生による伝説のドキュメンタリーまんが『ドラえもん誕生』もてんとう虫コミックスに初収録しています。

 このほか、『ドラえもん』の連載が開始された当時の背景を解説する記事ページも満載です。

 ドラえもんがいかにして誕生したのかがわかるメモリアルな1冊となる「0巻」は、てんとう虫コミックス『ドラえもん』としては、1996年の第45巻発売以来、実に23年ぶりの奇跡の最新刊となります。

プレスリリースより引用

『ドラえもん0巻』情報

タイトル:『ドラえもん』0巻
(ドラえもん50周年記念・てんとう虫コミックス)
価格:本体700円+税
発売日:2019年11月27日
判型/頁:新書判/136頁
ISBN:978-4-09-143156-1
出版元:小学館

世間の反応

  • ドラえもん0巻を読んだ。おばあちゃんの話で泣いたわ。
  • 今のどらえもんと全然印象が違うんだね。なかなか良かったよ!
  • 子供の頃からアニメも漫画もどっちも見てた方だと思うけど、全部知らない話だった。なかなか興味深い。
  • 出遅れたけど今日0巻買ってきた。3軒目でようやくGET!やっぱ売れてるんだね。
  • このずんぐりむっくりのどらちゃんが意外にかわいいよねw
  • 今のドラえもんも可愛いけど、このぽっちゃりした感じの方が私は癒されるかな(笑)

※忖度なしで許可をもらった意見を掲載しています。

あとがき

Twitterとか見ると、売り切れてて買えないって方がたくさんいらっしゃいますね。

全員の手にわたるかはわかりませんが、上の方でも書きましたが12月9日くらいから重版分が届くようなので、予約している方はもうすこしですよ!

それにしても短期間で25万部を突破なんて本当に売れてますね。

さすがは、ドラえもんさんです!

© Shogakukan Inc.

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